バイクに乗る理由|風に逃がしたい“なにか”があるから

バイクに乗る理由|風に逃がしたい“なにか”があるから バイクキャンプ
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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo9_com) です。

バイクに乗る理由なんて、ずっとわからなかった。

「なぜバイクに乗るの?」と聞かれたら、昔はうまく答えられなかった。

危ないからやめてと言われても、やめられなかった。

今なら、きっとこう答える。

風に逃がしたい「なにか」があるから。

風に逃がしたい“なにか”があるから

W650と道の駅

W650と道の駅

バイクに乗る理由なんていらないと思う。

乗りたいと思った時乗ればいい。

このとき半年ぶりに乗った。

うん、気持ちがいい。

六七里超峠

六七里峠とW650

好きな道の一つ”六七里超峠”の新潟と会津を結ぶ峠。

きついカーブが続く峠だけど、楽しい。

軽いW650をヒラヒラと倒して曲がる。

って、妄想してるだけで、実際は、ビビりながら曲がってるから、原ニに捲られる。

「これでいいのだ」と思ったから、W650に乗っている。

いつものキャンプ場

テントとW650

このころ、ここばかりでキャンプしてた気がする。

バイクを止めた真横でキャンプできるから便利だし、温泉が歩いて行けるってのが◎よね。

相変わらず酔っ払いに来ただけのキャンプ

W650とスカジャン

相変わらず酔っ払いキャンプだったので、一本目を開けてからの写真が残っていない。

なので、この頃スカジャンが好きで、たくさん集めていたものの一着。

黒がW650に合っていたので、乗る時はいつもこれだったな。

ウサギの刺繍がいいね。


今これを2025年の4月に書いている。

「危ないから乗らないで」と彼女に言われたことがある。

「オートバイはもう乗らないで」と母に泣かれたこともある。

「なんでバイクなの?」と素朴な疑問を聞かれたこともある。

2015年当時は、わかんなかったけど今ならなんとなくわかるから、答えられる。

バイクに乗るってきっと、「なにかを常に探している」んだと思う。

迷っているんだと思う。

悲しいんだと思う。

辛いんだと思う。

だから、バイクに乗って風に”それ”を飛ばして逃げながら走っているんだ。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

fukumomo3_photo

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