お葬式とキャンプ|父と母とライムと

お葬式とキャンプ|父と母とライムと 秋キャンプ
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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo9_com) です。

2017年9月20日:軽バンに黒いスーツと黒い靴を積んで太平洋側へ。

目的は、尊敬する人を見送りに行くため。

今回も、お見送りに行った帰りに、お泊まりしたキャンプを振り返ります。

父と母とライムと

朝起きると横に犬がいた

ミニチュアダックス

2017年9月7日:朝起きたらライムがいた。

名前は、『ライム』。

先代の犬の名前も『ライム』。

昔から、犬の名前は、『コロ』って親の遺言で決まっていたけど、保護施設で『ライム』って呼ばれてたからから、先代をそう読んだ。

遺言を受け取りに

喪主の花

遺言を受け取りに、太平洋側に走った。

遺言は、子供の頃から父を見て覚えている。

二日間の「子供に戻った大人を演じなければいけない場所」で用事をすます。

やっと胸の白い花を外す。

ここからは、「大人のふりをした子供が、本当の子供に戻る場所」に向かいます。

背の低い父

長ハシゴを積んだ軽バン

背の低い父からのお土産を積んだ軽バン。

「長梯子は、いまでも雪国の屋根の修復などで重宝してるよ〜!」

って、父の魚釣りの鑑札の写真に、いつも話しかけてる。

長梯子を使ってタープを張る。

「この長梯子ずっと積んでおこうかな?」

って思えるぐらい使える長梯子。

伸ばせば伸びるけど迷惑だと思って伸ばさなかった。😂

場所は、前回母の墓参りでの帰りに寄った、車乗り入れ可能なフリーサイトで、丘の上に温泉があるという、おすすめキャンプ場。

でも、2017年の情報なので、公式サイトで確認してね。👇

父の話をしながらのキャンプ

母の写真を置いたチェア

母の写真をチェアに座らせて、追悼キャンプ開始。

母と話をしながら飲むのだが、なぜか母との思い出話が盛り上がる。

父親って可哀想😂

追悼だからか?

エビを焼くコンロ

かなり走ってバローで買った海鮮を焼く。

岐阜といえばバローですよね。

追悼ですからね

ビールを飲む

温泉に入り、偽ビールで乾杯。

ライムちゃんは、お留守番

留守番犬

折りたたみのケージをいつも持ち歩いている。

短足なので、ジャンプしても出られないのがかわいい。

つか、小さい〜!

8年後の今この記事を書いている足元で寝ている。

大きさはあまり変わらないけど、態度は象ぐらいでかくなった。

でも、そこがまた愛おしい。

炎を眺めながら

焚き火

19歳のとき家を出てからろくに帰ってない。

実家で泊まればいいのに、キャンプ場で寝る。

別に、キャンプが特別好きなわけでもないと思う。

ただ、地面と近い場所で、自然に浄化された空気を吸いたいだけなのだ。


最後まで、見て読んでいただき、ありがとうございました。

fukumomo3_photo

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