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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo9_com) です。
カヌーはジャイロに繋いで準備OK。
キャンプ場から奥只見湖までは数分の距離だけど牽引する。
ジャイロの後ろに乗った犬は、牽引されるカヌーなど気にしないで楽しそう。
今回は、2022年9月10日〜12日:奥只見湖のワカサギ釣りの思い出を振り返る。
ジャイロにカヌーをつないで、犬と出発した早朝の湖へ
前日からジャイロとつないでおいたカヌーを引っ張る【動画】
引っ張るのはこれが初めてなんだけど、トレーラースイング(ヨーイング)も少なくて良好。
キャンプ場には前日に「早朝ゲート通過」を連絡済みなので安心して通れる。
【公道での牽引に関するご注意】
この記事で紹介している車両の改造や牽引は、個人の責任において行っています。
ミニカーや原付での牽引には法律が関わりますが、その解釈や安全性の確保は、ご自身の判断と責任に委ねられます。
もし本記事を参考にされる場合は、ご自身で関係法令をご確認の上、安全には十分配慮し、自己の責任において行ってください。
早朝の湖は、とっても静かで穏やか

理由は、陸地と水面の温度差で陸風が吹くから。
カヌーを初めて漕ぐならば、絶対にこの時間をおすすめする。
アルコールストーブでお湯を沸かして

コーヒーを飲みながら新しく仕入れた「玩具(おもちゃ)」をいじる。
LUCKYLAKER 魚群探知機 魚影探知機 魚探知機 ワカサギ バス釣り(amazon)
早朝から昼前にかけて「な〜んも釣れない」

魚群探知機には時折魚影が感知されてブザーがなってモニターが賑わう。
だけど、穂先はいつも通りずっと山を向いて一直線。
「魚=深い場所」って子供の頃から思ってる。
ちょっと視点を変えて浅瀬のワンドで探知機をセット。
「ピィー!」ってお知らせブザーがなってモニターには小さな影が無数。
「ワクワク」しながら少しアクションを加えた瞬間「ビビビッ」って魚信が穂先に。
「あ〜!」って、大の大人が大きな声で誰もいない湖のワンドで「ドキドキ」してる。
犬は、びっくりしてバウ(船首)とスターン(船尾)を行ったり来たりしてお祭り騒ぎ。
上がってきたのは、複数の針のついた仕掛け(サビキ)の真ん中あたりに食いついた小さなお魚。
実は、ワカサギを釣るのは初めてだったので、これがワカサギなのか自信が持てない。
でも、ワカサギは「キュウリの匂い」って調べてたので「クンクン」する。
「犬!これワカサギだわ」って犬をハグして小さな小さな一匹に感動。
「ワカサギは、群れで移動する」これも前日の調べで知ってる。
カヌーのアンカーを下ろして群れの真上を陣取った。
太陽が真上になる頃、ワカサギの群れが移動したようなので

ワンドの横に上陸して米を炊いて卵焼きを焼く。
「カルパス・米・卵」暑くなっても腐らない。
卵は、100均の卵入れにいれて移動。
米は一合に分けて三合ほど。
米は、二合でいいけど、「もしもの時」のために持ち歩く(心配性)
昼飯食ったら寝ちゃってた

犬も横で寝てたみたいで、起こして帰り支度。
奥只見湖は昼過ぎるとダムへ抜ける風が強く吹く時がある。
なので、向かい風になると漕ぐのが大変になるから早く帰るって作戦。
つか、クーラーボックスの中の「ワカサギ」を早く調理したいってのが本音。
「釣った魚は食べる」ってのが自然の流れ

「ワカサギといったら唐揚げでしょ?」
ってことで、いつも持ち歩かない「油」を持ってきてる。
揚げながら食べるから量が減る

ワカサギは、キュウリの香りがしたけど味はキュウリじゃなくて鮎に近かった。
鮎といえば、子供の頃父親がシーズンになると大量に釣ってきて食べさせてくれた。
大人になって、「鮎がわりと高級なお魚」って知るまで、我が家では「また鮎?」だった。
そんな父親の香りのする「ワカサギ」を犬と食べながら銀山平の雪の残る谷を眺める。
ここで、父親の香りのする魚に出会えるとは思ってもいなかったので、嬉しい。
目を瞑り子供の頃を思い出すと、父親はいつも魚釣りしてた記憶しかない。
「もしかして、漁師だったのかな?」って犬に話しかける。
犬は「もうキュウリないの?」って、不思議顔。
キャンプ場の管理人さんが「台風来てる」って教えてくれたので

「テント張ったまま帰ろう!」って犬に冗談を言いながらサクッと撤収。
ジャイロもカヌーも犬に手伝ってもらい積み込んだ。(妄想)
さて、次は、どこの湖でなに釣ろう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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