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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo9_com) です。
今回は、改造していたUSパップテントを近所のキャンプ場で初めて試し張りしてきました。
いつもどおり、伴侶動物の犬と一緒です。
ただの試し張りのはずでしたが、意外に広い幕内で、のんびりした時間を過ごせました。
設営の様子や、実際に張ってみた感想を、インスタグラムのストーリーズでアップしていた画像と一緒にお届けします。
※このUSパップテントは、DIYでファスナーや補強を加えた改造モデルです。
改造の記録はこちら👉【足踏みミシンでリノベーション!USパップテントを快適キャンプ仕様にDIY】
近所の市営キャンプ場で試し張り
試し張りに選択したキャンプ場は、近所の市営キャンプ場です。
ここのいいところは、無料なところと広いのに、人がいないこと、もちろん犬同伴可なので伴侶動物のキャンプもOK!
朝から設営して、たっぷり犬と遊ぶぞ!って計画です。
説明もいらないぐらい簡単に設営できるUSパップテント

設営風景が残ってなかったのが、残念ですが、短いポールを三本つなぎ、二本作って二枚の幕をホックで合体させたら、一番上の二つのハトメに二本のポールを立てればほぼ完成。
付属の柿色のペグは、とっても使いにくいので、おすすめしません。
理由は、芝だったので、横幅の広いこのペグは打ち込むのに時間がかかったからです。
しかし、浜やぬかるんだ地盤では、このユニークな形のペグが役に立つかな?とも感じたことを付け加えておきます。
ハトメの強度は、いかがなものか?

跳ね上げ式の全室部分のポールは、市販のものを使いました。
アルミ製のハトメですが、なかなか強くてかなり強めに引っ張っても大丈夫なようでした。
ファスナー始まりの補強は?

一番気になっていたファスナーの始まり部分の補強なのですが、これをやっておかないときっと雨がここから入ります。
かなり頑丈に、ジグザグ縫いで付けたので強めに引っ張っても裂けるようなこともなく強風にも耐えそうです。
伴侶動物の犬に聞いてみたよ

USパップテントには、床がありません。
試し張りを実行している時は、2018年9月の地域は雪国。
このことから、寒いかな?と思いローチェアにお気に入りのベッドを設置したところ、快適そうです。
暖房は、自作のケロシンランタン改とケロシンランタン!

暖房は、ケロシンランタンを改造したケロシンストーブとケロシンランタンです。
晩御飯の予定は、お湯を沸かしてカップ麺って豪華版。
ちなみに、お湯を沸かす火器は、ケロシンストーブを改造したケロシンストーブです。
夕陽を眺めながら夜を待つ

キャンプの醍醐味ってなんでしょう?
たくさんある好きなことの中に、「夜を待つ」ってのがあります。
自作のストーブを作ったり、新しいLEDランタンやケロシンランタンは夜が来ないと楽しめませんからね。
軍幕とシーアンカーとケロシンストーブで楽しむ夜【動画】
点灯の瞬間
シーアンカーを久しぶりに点灯させたのだが、相変わらず楽しいね。
いろいろ言われる中華製のランタンだが、コツさえ掴めば簡単だけど、たまにミスると燃える。
ちなみに、高い方も使うが、ミスると燃えるのはランタンの値段のせいではなく、持ち主の技量です。
すごく虫が集まる
9月の雪国だったが、点灯して少しすると虫がすごい集まった。
カブトムシなどを期待したが、遊びに来たのは、蛾だけだったよ。
傘と反射板が必要か?
音と比例するぐらい眩しいのがケロシンランタンである。
この光を効率よく使うには、反射板と傘が必要かもしれないね。
まるで市販品
実は、自作のケロシンストーブの試験も兼ねたキャンプだった。
プレヒートして真っ赤に燃える炎を楽しんでいたら、いきなり「バチバチバチ」と大雨が降ってきた。
数分後・・
ポールから雨水が滴り落ちる。
「こーゆー仕様」なんだと楽しんだ。
雨漏りは閉じると止まる
原因は、すぐにわかった。
跳ね上げた幕を高く上げていたので、V字型の部分ができた。そこに水が溜まりポールをつたって水が入ってきたってこと。
閉じたら快適空間になりました。
しかも、閉じても大型ランタンと同じサイズの自作ストーブを使用したけど、それほど狭いとは感じなかったし、逆に狭さが楽しかった。
晩飯はカレー麺
お試しキャンプなんで、晩飯はカレー麺。
と、いいながら最近はカレー麺ばっかりだったりもする。
寒くて起きて再着火
夜中の2時ごろだっただろうか?
ポンピングをしないと消えるという安全設計なので夜中には自然に消える。
そして、一酸化炭素チェッカーも常備しているが、USパップテントには、関係ないぐらい下側に隙間がある。
夜中にポンピングして再着火。
これまた楽しい。
軍幕の虜になった朝
市営のキャンプ場だったので、超安全に楽しめるサバイバルだった。
犬と「またこようね〜」と誓った。
まとめ
このUSパップテントを購入して加工したのが、2018年ごろだった。
このころは、軍幕が流行り出したピークでヤフオクとかで『新品軍幕』などと検索すれば見つかった。
そのあと続々と、各メーカーから軍幕に似たナイロン生地の軽いものや、ナイスアイデアの商品も販売されたので、今現在の軍幕事情はどうなのかな?と検索したらまだ「好き者」がたくさんいた。
そして、多分に漏れず、私も2025年の今もまだ「好き者」の一人でいる。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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